ただいま、工事中
日本政府は2050年までに脱炭素社会を目指しており、世界の潮流とともに少しずつ脱ガソリン車の動きを強化してきました。EVの普及で必要不可欠なEV充電器の購入及び設置には多くの補助金が出ております。申請の手続きは少し複雑でわかりにくいところもありますが、弊社は補助金を代理で申請させていただきますので、ご心配なさることはございません。
国の補助金はEV充電設備の半額と、工事費の定額を賄うことができます。自治体によって、手厚い補助金を提供するところもあります。国と自治体の補助金を併用すれば、安価に自宅やオフィスにEV充電器を設置することが可能です。
以下は国が出しているEV充電設備のための補助金の申請フローになります。
EV充電器の補助金及び申請フロー
- 申請書の提出
まずは、弊社が以下の必要書類を集め、代理で補助金の申請書を提出いたします。但し、申請書を提出する前に理事会または総会の合意が必要です。
※月の3週目に申請書の提出ができれば、翌月中旬に交付決定通知書が届く。しかし、必要な提出書類に不備がある場合は翌々月に延期されることがあるので要注意。
必要書類は以下の通りです。- 図面
- 見積書
- 設置場所の写真
- 理事長の身分証明書
- 建築確認通知書
- 理事長選任議事録
- 承認議事録など
- 交付決定通知書
交付決定通知書が届いた後、今度はマンション内の総会設置決議が必要となります。また、以下のような変更があれば、計画変更書類を提出する必要があります。
- 工事内容
- 設置場所
- 理事長など
計画変更の承認は1週間ほどかかります。
- 契約書の締結
契約書はユアスタンドと申請者との間で結ばれます。申請者は管理組合の場合が多いです。
- 工事開始
工事開始日は契約書締結時に決定します。工事内容にもよりますが、2日〜3日間かかることが多いです。
- 工事終了
工事終了後、ユアスタンドから申請者宛に請求書を発行いたします。
- お支払い
申請者(管理組合)がユアスタンドにお支払いします。
- 実績報告書
お支払い後、30日以内にユアスタンドが国へ実績報告書を提出します。
- 確定報告書
実績報告書の提出1ヶ月後に国から申請者(管理組合)に確定通知書が送付されます。
- 入金
確定通知書が届いてから、大体2ヶ月後に国から申請者(管理組合)に補助金が振り込まれます。